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地域包括ケアシステム

日本の医療・介護の現状

日本は今、高齢化と人口減少が急速に進みつつあります。2005年以降、死亡数が出生数を上回り、その後も増加してゆくと予想されます。現在は死亡数が、出生数をわずかに上回る程度ですが、今後、後期高齢者の増加に伴って死亡数はうなぎ上りに増加し、2025年には死亡数が出生数のほぼ2倍に達すると予想されています。

そして次のグラフは日本人の死亡場所の現状と将来推計について表したグラフです。今後、国の計画では、一番上の緑の部分で示されていますが、病院のベッド数を増やす計画はありません。しかし、死亡者は確実に増えていきます。真ん中の薄い青い部分の死亡者を受け入れる場所の確保が求められており、何も準備しないでいれば、死に場所がなく孤独死が蔓延する時代がくるかもしれません。

それを解決する一つの方法として、医療・介護・生活支援を地域で一体的に提供してゆこうとする地域包括ケアシステムがあり、厚労省はこれを国策と位置づけています。

地域包括ケアシステムとは

「地域包括ケアシステム」は、高齢者が可能な限り住み慣れた自宅や地域で安心して自立した生活を営めるように、医療・介護・予防・住まい・生活支援サービスなど地域の包括的な支援やサービスを提供する体制です。
つまり地域で高齢者を支え、その人らしい生活を最期まで住み慣れた自宅や地域で過ごせるように支えてゆこうとするシステムです。

地域包括ケアシステムを支える医療と介護の連携

地域包括ケアシステムを実現するためには、医療と介護の連携がとても大切になります。私どもトータルライフ医療会は、一般外来と共に、しっかりとした医療体制を持つ在宅医療部とアクティブな訪問看護ステーションも併設しております。それに加え関連施設であるウエルビーイング21の居宅介護支援事業所と居宅介護訪問事業所の介護関連事業所とも密に連携をとりながら、スタッフ同士の情報共有や風通しも良いため、医療、介護一対のケアサービスを提供できる体制を整えております。
また地域の居宅介護支援事業所と居宅介護訪問事業所の皆さまとの連携も密にしており、入院が必要になった場合も、患者様のかかりつけ病院はもちろんのこと、入院先が見当たらない時も、地域の病院とも医療連携(病診連携)も密に行っているため、いつでも対応可能な体制を整えています。

トータルライフ医療会では、医療、看護、介護、病院とそれぞれの分野と連携して、地域包括ケアシステムのあるべき姿を実現します。

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