内科総合誌「Medical Practice」に 馬渕院長の書評を紹介
「女性総合外来―基礎と実践」(文光堂刊/編集 麻生武志 東京医科歯科大学名誉教授/7350円)について、馬渕院長が書かれた書評が、内科総合誌「Medical Practice」2008年4月号に、紹介されました。
本書は、女性総合外来の担当医師に向けたテキストです。
馬渕院長は、書評のタイトルに「『本当に分かってもらいたい』に貫かれた本」と紹介し、「本書を読み終えて心に残ったのは、それまで平面的にしか見えなかった女性医療が、立体的に見えるようになったという実感だった。(中略)『この本は、女性医療を、本当に分かってもらいたい、そして実践してもらいたいと言う編者の気持ちが、形になっている本だ』、そんな気がした。」と述べられています。
そして最後は、「…ここには、科学を極みまで追求した結果としての、統合的未来医療の姿があると感じた。『女性医療をめざす医療者』だけではなく、『Primary Care(プライマリケア)に従事している、またはPrimary Careを志す医療者』にもぜひおすすめしたい一冊である。」と、本書を推奨されています。
思わず、「読んだみたいな」と思う書評です。この「女性総合外来―基礎と実践」をお求めになりたい方は、お近くの書店でどうぞ。