『軽井沢国際文化祭2013』にて馬渕院長が講演 ―― 健康への関心の高さを実感しました
10月上旬からの約1ヶ月間、軽井沢町全域を舞台に開催された「軽井沢国際文化祭」(人や食べ物をはじめ軽井沢と関わりの多い文化をテーマにして、幅広い年代が楽しめるイベントが繰り広げられた)の中で、馬渕茂樹院長の講演会(主催:New Wave Project 株式会社)がありました。
馬渕院長の「100歳まで元気! 予測・予防医療のススメ――寝たきりにならず、生涯現役で元気に生きるための講演会」と題された講演会が開かれたのは、10月12日(土)――。会場となった軽井沢町中央公民館(長野県北佐久郡軽井沢町長倉)で13時半から始まりました。この日は浅間山の稜線がくっきりと見える秋晴れに恵まれ、軽井沢や佐久から地元の約50名の方々が車等で参加されました。
長野県と言えば、長寿日本一の県であり、「予防は治療に勝る」と言った佐久総合病院の故若月俊一医師が、戦後間もなくから全村一斉健診を全国に先駆けて始めた地域でもあり、〝予防医学の草分け〟とも言える県でもあります。
それだけに地元の皆様の関心も高く、健康関連のクイズから始まった導入部分から、集中した雰囲気がみなぎっていました。
特に、寝たきりにならないため、「ロコモーティブシンドローム(運動器症候群)」(通称:ロコモ)を予防するためのロコトレ(ロコモーショントレーニング)の話では、全員が椅子から立って実際にトレーニングの体験をして会場が熱気に包まれました。
また、睡眠の取り方や、食事・サプリメント等、日常生活の中で皆様の関心の高い内容が盛り込まれていたためか、講演終了後の質問時間を兼ねての「交流茶話会」では、多くの方々が馬渕院長に質問をされていた姿が印象的でした。
参加者の皆様に感想を伺うと、「講演会というと眠くなったりするが、まったく眠くならずおもしろい話で集中した」「簡単な運動で、足腰が鍛えられるとわかって、早速やってみたいと思った」「もっと、睡眠やサプリメントのことも知りたいと思った」など、様々なお声がありました。
また、新刊『100歳まで元気――予測・予防のススメ』を買い求められる方も多くいらっしゃり、参加者の皆様と交流することの喜びと共に、長野県の皆様の健康への関心の高さを改めて実感する講演会でした。