メニュー

長屋副院長が、第11回認知症サプリメント研究会で発表しました。

[2014.11.06]

第11回認知症サプリメント研究会が、平成26年10月4(土)に、AP品川 にて開催され、当院の長屋副院長が「ホスファチジルコリンの使用経験について」というテーマで発表しました。

一般的に、認知症予防には、脳トレ、運動、食事についての指導が有効であると言われていますが、当院では、外来での食事指導、ロコモーション・トレーニング(ロコトレ)などの運動指導に加えて、大豆由来と卵黄由来ホスファチジルコリン(PCh)を主成分とするサプリメントを使用することもあり、その使用の結果をまとめて発表したものです。

ホスファチジルコリンは、認知機能改善効果が認められることが分析から分かりましたが、特に認知機能が比較的保たれている、早期認知障害の段階から投与を開始した例において、効果が高かった結果が出ています。

当日は50名程の皆様がお集まりになり、大変質疑応答も活発になされました。当院でも今後も少しでも認知症の予防に取り組めればと願っております。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME