「第19回日本在宅医学会大会」で千葉医師がポスター発表を行いました。
6月17、18日に、名古屋国際会議場にて開催された「第19回 日本在宅医学会大会」において、当クリニックの千葉宙門医師が、「浅草地域で経験した看取りの事例から考える課題と展望について」というテーマでポスター発表を行いました。
日本在宅医学会とは、在宅医療を評価し、展望する在宅医学を確立し、在宅患者の「生活の質」の向上を目指している学会です。そしてこの大会は、在宅医学に関すて熱心な医療者の方々が年に一度集まる場で、とても活気がありました。
千葉医師が発表したセクションは、『看取り』について活発な意見が交換される場でしたが、発表の中で「人間を本当に大切にする医療、小さくても本物の医療、患者さん本人とそのご家族に希望があふれる在宅医療を実践する」ことを目指しているという内容に、とても共感的な反響を頂きました。
さらなる高齢化に応えるために、地域密着型クリニックとしての責任を果たしてゆきたいと願いを新たにしました。