抗加齢夏合宿 in長崎
去る、7月25-26日に長崎のハウステンボスにて、抗加齢医学会主催の夏合宿が開催され、当クリニックからも「トータルライフクリニックこれまでの挑戦、これからの挑戦」とのタイトルで馬渕院長が演題の発表をしました。
その発表の内容をご紹介させていただきます。
本院の前身である1990年に開設したトータルライフクリニック本郷内科では、「対話の医療」、「病は呼びかけ」ということを中心に医療を考え挑戦してきました。そして、開院10年後の2000年には在宅医療部が開設され、地域包括ケアの対応にいち早く対応することになりました。
そして2007年より、それまでの医療実践をベースとしつつ、「予測予防医療」を手探りながらはじめてゆきました。そして、2010年にクリニックの移転、さらに2013年には『100歳まで元気!予測予防医療のススメ』を出版することに至りました。 そして、これからの挑戦として、「一人一人を元気にし、地域を元気にし、日本を元気にする医療の挑戦」をしたいという抱負 でしめくくったとのことでした。
その場は、リラックスした中にもとても集中した場となり、座長の先生より演題が最後の締めにふさわしい内容であったとのコメントを頂いたとのこと。
講演会後は意見交換会の時間があり、活発に本日の演題のことを介在として話題が飛び交う、とても充実した場となりました。