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馬渕院長が「第9回浅草医学会」にて 演題発表しました

[2006.11.14]

平成18年10月23日(月)、雷門分院からほど近い浅草ビューホテル4階「飛翔の間」において、第9回浅草医学会が開催され、馬渕院長が「漢方薬と副作用」というテーマで演題発表しました。

当日は、浅草医師会長の開会のご挨拶から始まり、一般演題6題、教育講座2題と浅草地域の病院や診療所の先生方からの発表が続き、終了後は懇親会がありました。医師をはじめとする医療従事者が100名近く参加され、大変熱心で活気のある雰囲気で、浅草医師会の皆さまの地域医療にかける熱意の強さを実感する場でした。


馬渕院長は、長年にわたり一般的な西洋薬とともに漢方薬を処方していますが、そのなかで実感している副作用について、事例を交えながら発表しました。
一般的にも漢方薬の副作用はそれほど知られていないと思いますが、長年たくさんの患者さんに漢方薬を使い精通してきたからこその説得力のある興味深い発表で、会場からは具体的な質問もあり、意見の交換がされました。

ご存知のように雷門分院は今年6月にオープンし、少しづつ地元にも馴染んできたところです。そのようななかでの初めての浅草医学会への参加でしたが、終了後の懇親会では、先生方との親睦を深めるとともに、当院の在宅医療へのお問い合わせもいただき、地域に根ざした医療をめざす私たちにとって嬉しい交流の機会となりました。

今後もなお一層、地域の病院・診療所の先生方や、また通って下さる患者さんとのつながりを大切に、日々の医療実践を積み重ねてまいりたいと思います。

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